八王子も風速３４ｍを記録する風雨は近年にない、恐怖(木造家屋)を覚えるものでした。都内へ出向く用事があり、長時間普通の中央線、久美子さんの直観力で京王線に振り替え利用しなんとか時間に間に合うことが出来ました。
法隆寺の山門前に鯛石という石があります。昔奈良で水害があった時この鯛石で水が止まったと修学旅行で案内してもらったことを思い出しました。
法隆寺は奈良盆地でも高い位置に建立されていて昔の水害の高さを今に教えてくれています。
久美子さんと出逢った19歳の春から３０年余り、大きな災害は起きていない京都の街。嵐山を代表する渡月橋を越えて流れる泥水は大自然の力には到底及ばぬことを改めて認識させて頂きました。
日本を代表する古き文化の地京都、壊され洗い流されて生まれ変わる為の１８号だったのかもしれません。 伊勢神宮の遷宮までもう少し、常若の宮。遷宮で更に若返り、繊細な波動となって日本を世界をお守り頂けることでしょう。
