今日は光読書会、都内へ出かけました。
古事記物語 19話 「すせり姫の嫉妬」この話の中にも高志の国(北陸)が出てきました。以前出てきたのはP、100「毎年山俣の大蛇が高志の国からやってきて」という話でしたが。
この度は若くてかわいい沼河姫がいるとゆうことで出かけて行かれました。
ある方は高志を「こし、越す 」という表現から海を越すことで韓国からという解釈をされていました。古事記を読み進めると韓国と日本の関係性を何度も確認させていただきます。
ある方は 高志の国(北陸)に勾玉の原料となる翡翠が取れる。だから以前から関係性があった。また、すせり姫の嫉妬でヤガミ姫が実家に帰られたということは大国主の主権が因幡の国では及ぼさなくなった。因幡の翡翠が上手く入らなくなったのではないかという意見も出ました。
ある方は、大国主は益々霊的な成長を遂げなければならないのに、三次元的な恋愛、まぐあいに 時間をとられるのはいかがなものか。という意見もありました。
須佐之男命と大国主が同一人物、同一神?女性神、姫も名前は同じでも何代目の姫ということで、その働きや役目によって名前が変わることがあるのではないか!という意見に「なるほど、そういう認識の余裕を持って読むと面白さが増す。
写真は通勤途中のグリーンロードで発見した蛙さんです。暗闇でほとんど石ころにしか見えませんでした。 フラッシュ撮影。