2012年9月14日金曜日

偶然は無い!

最近休みとなれば奥多摩や五日市、兎に角自然の中に身を置くことが癒し。

八王子から山奥へ行く場合よく通る道なのですが、都立小峰公園、寄ったことがなく初めて立ち寄りました。前回の白糸の滝も私の頭の中にあるだけで相談もしませんでした。熊の看板騒ぎで心が騒ぎましたが。今回も突然駐車場に車を止めると、親父の気持ちに沿ってみよう、という観音様の心なのか、降りてビジターセンターに入ってきました。中には小峰公園の野鳥や、セミの抜け殻、動物の案内がありしばしの時間楽しみました。少し散策してみようと言うことで園内を歩きます。目に入ったのは八坂神社。しかし高い所にあるために私も含めて登る気持ちは起こりません。大きなテーブルのある椅子に腰かけて車前草(オオバコ)の大軍を見つけ、以前ケイシ―センターの会長光田さんがある種のがんに良いと聞いたことを思い出しました。近くに「山菜を採らないでください」という看板を見つけましたが、オオバコは山菜ではないでしょう。そんなことを考えながらしばしの時間過ごすと、小高い山の上の神社がおいでおいでしているように感じます。「私が代表で行って来る」はなすと二人も付いてきました。八坂神社と言えば京都、素戔嗚尊。この小峰公園八坂神社の御祭神は須佐之男命、宇賀魂神、面足命、惶根命。旧幕時代は牛頭天王社とありますから素戔嗚尊ですね。
まずは神社にお参りしてからの食事はもしかしたら・・・

この日は裕子が美味しい蕎麦を食べたいと言うのでネットで検索し鳩美さんを選択する。結構時間がかかるも車窓の景色を安全運転に眺めながら、秋を感じつつ到着、なんと定休日。直ぐに気を変えて、途中新しいピザやさんを見ていたので、じゃそこにという裕子のアイディアでUターン。

すると途中に趣のある蕎麦や発見。直ぐにUターン入ったお店が何と丹三郎さん 思いもかけず良き店と蕎麦に有りつかせていただきました。久美子さんはしきりにおもてなしの心を読みとっているようでした。丁度お昼時間で、「ご予約でないとお時間がかかる」と言うことでしたがお店周りを散策していると時間を忘れてしまいました。忙しいそうな仲居さん、てんぷらが皿からテーブルに落ちて「直ぐ揚げ直してきます」という言葉を聞くか聞かぬかの合間に手掴みで更に戻した久美子さんに軍配が上がりました。

築200年余りのかやぶきの古民家が丹三郎のすみかです。




帰りはメインのつるつる温泉
今回はこの辺で・・