2011年3月15日火曜日

天の御真言

震災後、沢山の方々から月船さん大丈夫でしたか?とご心配頂きありがとうございました。
おかげさまで棚から3本のペットボトルが落ちただけでした。ガラス瓶の小さな物、ガラスの天使がたくさんありましたので、皆さんにご心配おかけしたようです。

今日お店を開けてすぐから、思いがけずひっきりなしにお客様が来られました。
「あ~月船に来て安心した。いつもと変わらない明るい笑顔を見てほっとした。」
皆さん不安や恐れで家に居られなくて月船に足を運んでくださるようでした。

不安を感じている生後5ヶ月の赤ちゃんのママ、震災の時エレベーターの中にいて心の動揺が収まらない85歳のおばあちゃんとそのお嬢さん、茨城が実家でやっと連絡がついたと泣いている女性・・・・皆さん月船でほっとして帰っていかれました。

お店に来られる皆様にお渡ししているのが天の御真言(マントラ)です。

  南無光明生命実相
  なむこうみょうせいめいじっそう

 この天の御真言は万物世界を照らし神の生命仏の生命をも動かして天地万物のあらゆる命に道をつけ水中で悩むものあれば水の中に光を顕し救い火の中にあって悩むものあれば火の中にあって救いあらゆる悩みや苦難の中にあるものがあればこの言葉を通じ光が全ての形をなしてそのものを救うであろう 苦しみの内に光を求めし時光を呼びし言葉
南無光明生命実相 南無光明生命実相 南無光明生命実相 と唱えし時 父母なる神はその姿を顕しあらゆる魂を救うであろう


聖書にも初めに言葉ありきとあるように言葉の力は凄いものです。
このマントラを一心に唱えて下さい。福島の原子力発電所に向けて祈りを込めて唱えましょう。一心に唱えているとこの言葉のとうり命は光であり全ては光であるというように魂が強く光ってきます。自分自身を救いそのことによってまた世界が光に包まれていきます。


不安な時恐れを感じた時どうぞ言葉に出して繰り返し唱えてください。

心配な方に向けて唱えて下さい。その方に光が届きます。
祈りはほんとうに届きます。
皆さんで心から祈りましょう。

そして、助けあいましょう。