2011年3月6日日曜日
天産自給
昨日は清澄公園で「若杉友子さん」の講演会に参加してきました。若杉さんは野草教室を主宰され野草を使った料理や陰陽バランスのとれた料理を薦めている方です。最近出合ったお客様かうかがって、野草と料理、陰陽と聞いたら無性に参加したくなりました。このお客は「古事記の本」も紹介して頂き「古事記ものがたり」は当店でも取り扱いを開始しました。兎に角解りやすい本です。
その講演会で一番衝撃を受けたのは「自給自足」はおこがましい言葉。本来は「天産自給」だという言葉です。これは大本教の出口王仁三郎さんが使っていた言葉だそうです。天が産んだ天産物とは天賦の産物であり、自給とは自ら支給し生活すること。すなわち天産自給とは、天賦の産物を自給し生活することである。
2~3日前、朗読をされている方が来られ例えば「お母さんの唾でいたいいたいとんでけ~」と子供に教えるとすれば、言葉を3回唱える。日本は3回唱えるという不思議な話をされていました。講演会の中でも同じお話をされているのにびっくりいたしました。
塩分が大事(直接舐めるのでなく、水に入れて飲む出なく)な事もお話され長寿村では一日5杯ほどの味噌汁(酵素)を飲まれることが分かっているそうです。味噌は三年物、3年以上のものと若い物と混ぜて使う。今年は味噌作り(麹を使わない)の会も開催したいものです。なんでも買う生活から作る生活にチェンジしてみては如何でしょう。
その前にタンポポサラダ、朝の通勤路がワクワクしてきました。直射日光カンカン当たるところのタンポポはおいいくないのだそうです。日蔭のタンポポを見つけましょう。
神様から頂いた自然の食物を美味しく頂きましょう。 (野草はあく抜きが重要です。信頼のできる本屋レシピを参考にして下さい。