ココ、関東圏は梅雨入りしました。
曇り空の今日、国立デス。
最初に一つ、インフォです。
来る9日(木)は大徳寺昭輝さんの講演会デ―。
事前準備等のため、申し訳ございませんがこの日はランチ休業、そして一日お店は貸切になります。ご了承くださいませ<(_ _)>
さて、今日は甘酒のお話。
最近、麹の甘酒がスーパーでも出回るようになりましたね。
発酵についての番組がTVなどでも取り上げられ、
『発酵の日本食』が脚光を浴びるようになってきました。
試しに、「麹 甘酒」でネット検索したら、1千万件を超える情報がありました。(驚)
こんなに甘酒が今、熱いとは!
月船の甘酒
そこで今日は、茶庵月船で甘酒担当の裕子さんにインタビュー♪
Q.まず、裕子さんが最初に甘酒に出会った物語をお願いします。
A.知人に誘われ、とあるイベントに行ったんです。
そのとき、奥秋さんという方がブースで野菜寿司と甘酒を出してました。
甘酒は寿司のついで、というカンジで初めて食べたのですが、それがショーゲキで!
メチャおいしい!!(驚)
いままでの甘酒のイメージが見事に覆されました。
酒粕の甘酒の味は苦手でしたが、これはとってもおいしくて。
当時は、マサカ月船でごはん屋さんをやると思っておらず、
単純に「奥秋さんの講座を月船でやりたい!」と思ったんです。
そして講座をやっていただく中で、自然と発酵食の素晴らしさをスタッフ一同知るようになり。
他にも偶然、質のいい麹を作っている業者さんとも出会ったり、
結局、ごはん屋さんを月船でするようになって。
様々なシンクロ的流れで、今、甘酒作ってます。笑
Q.発酵食に対しての印象は?
A.発酵はそれまで「遠い存在」でした。
「何それ?」ってカンジで。笑
でも、実際作ってみたら、すごく簡単で。
しかも身体にいい!
単純に、知らないと「もったいないな」って思いました。
麹の甘酒って、戦前までは普通におうちで手軽に作られてたみたいで、
すごく近い存在だったようです。
そう考えると、 発酵食ってすごく身近な「日本の伝統」なんだなーっと思って。
大事にしたいですよね。
毎日、作っているので試飲します。
なので自然と毎日、甘酒&酵素玄米を食することになっているのですが。
お通じの調子がいいんですよ~。
コレ、女性にはカナリうれしいことで。笑
たぶん、日本人の身体に合っていると思います。
「ヨーグルトみたいに甘酒が気軽に日本の食卓にのぼったらいいな♡」って密かに思ってマス。笑
Q.お客様の反応は?
A.「今までのイメージと違うー!おいしい!!」
といわれることが多いです。
たぶん、苦手な方の中には、酒粕の甘酒イメージが強いのだと思います。
私もそうでした。
もちろん、味の好みはそれぞれなので、たまにほんとに苦手な方もいらっしゃいますが、
大抵の方は「おいしいですね」っておっしゃってくださいます。
単純にうれしいですね。
以上、裕子さん、ありがとうございました!
最後に、泰山木の気品ある花を。
つぼみの時はこんなでした。
とっっても香りが芳しく、
「一日中かいでいたいー」って思う位、いい香りでーす。
それでは甘酒発酵パワーで今日もステキに発光を!笑
ごきげんよう♪
by.日愛(ヒメ)