2013年5月23日木曜日

出雲祈りの旅(その一)

出雲の旅から帰ってまいりました。
5月10日ご遷宮が終わったばかりの出雲大社。
出雲大社「平成の大遷宮」奉祝行事を29日間連続で行われ、いつもになく賑わいを見せていただきました。境内から5分ほど歩いたところにある島根県立古代出雲歴史博物館
出雲大社の歴史もわかるのでおいでの際はぜひセットで観られるといいようです。

 蹈鞴技術を継承する博物館に立ち寄り亀高温泉へ
この温泉の目と鼻の先には松本清張「点と線」の舞台になったという碑が建っております。古い話で記憶が曖昧なのでもう一度見てみようと思います。

翌日は船通山登山です。この企画は4年ほど前からあり、4年かけて達成されたのでした。80名余りの方90歳の方まで全員が登り切りました。そもそも 船通山は須佐之男命が韓国の曾尸茂梨より降り立った山です。その当時蹈鞴(鉄を作る為)の影響で木が切り落とされて荒れていた時須佐之男の命と第二子五十猛命が木の種を撒きました。


稲田神社神社正式参拝。稲田神社は、ヤマタノオロチ神話に登場する稲田姫(イナタヒメ)を奉る神社です。

感想:それにしても出雲大社の雲の色、神社で太鼓をバチで叩くなど朝鮮半島の色を色濃く残すものが感じられました。