小菅村へ出かけて参りました。
小菅村は八王子から約2h、東京都から少し山梨に入ったところ。奥多摩湖の奥にあります。メインは釣りや避暑、温泉にあります。きっと★も奇麗に見えることでしょう。
前回伺ったのはまだ雪が残っていたので4月位だったでしょうか。今回は夏休みも終わり近く、それでも混んでるだろうと出かけたところ、空き空き。経営は知らぬぞんぜぬ。多摩の源流小菅の湯有り難いことにゆっくりと「易と人生哲学」安岡正篤を読みながら温泉、露天風呂を満喫してきました。お食事は蕎麦の大盛り、久美子さんは今回も岩魚のフライでした。私も一枚分けて頂きましたが、そりゃー美味しかった。裕子さんは蕎麦とてんぷらの一品でした。前回は温泉のみで帰ったので、今回夏の最後のイベントで滝を眺めに行こうとうすうす考えていました。
それでは「白糸の滝」へ、山道を車で走ること10分、アスファルトの道も途切れ、砂利道ホントにこの先滝が現れるのか不安が募りますが表には出さず。2人の女性群はもう帰ろうと言う雰囲気ばしばし。
最終的には通行止めのバーが降りているところに駐車場、トイレがありまずはそこに車を止めて。リンボウダンスみたいにのけぞってバーをくぐり歩いて行くと女性陣がバーをくぐらずぐずぐずしています。ここまで来たんだから行くしかないでしょう。やっとのことでついてきた女性陣。
近くまで行くと滝見帰りのお客様とすれ違い、やっと観光場へ来たのだと言う気持ちになりました。白糸の滝は名の通り静かに糸の様な奇麗な流れで残暑きつい中、心にそよ風が通り抜けるような気持ちにさせてくれました。【クマ出没注意】帰りに発見するのも粋なもの、これが行く前だと女性陣含め白糸の滝へはたどり着けなかったでしょう。
帰りはナビを疑いながらもいつものように帰り道。五日市のファーマーズマーケットに寄りました。裕子さんは車の中でお留守番。
閉店の5分前。久美子さんは農家の方から講義を受けている様子です。話の中身は「この時間は農家の方が出品された野菜の残りを取りに来る時間なのでこの時間は基本的に商品が無くなるのだそうです。更にはココにある葉物、最近雨が降らないから地物は無くて他から取り寄せているのだと短い時間で話してくれました。裕子も車の外から農家の方の声を聞いたそうです。「雨の降らないのは待つしかないな」
車に乗り込み帰ろうとしていると鰹木が目に飛び込んできました。直ぐに左折して初めての神社に出向きました。一位岩走神社
由来が書いてあるものがなく、後で調べたところによると恵那から12人の石工が移り住み 始まったのだそうです。土地の名前も恵那でした。兎に角≪雨を、雨をお願いしました≫8月30日朝の
天気予報で関東内陸で所により雨と出ていましたが、是非是非お願いしたいものです。