こんにちは~(^^)/
今日は11時から長岡式の酵素玄米講習会が行われました~。
ジャスミンハナさん主催による、月船初の長岡式講習会。
講師は38年間、国内外をまわり長岡式酵素玄米の炊き方を伝える、新井さん親子。
スッとお店に入られた新井さんの第一印象は、「武士のような」佇まいのお方。。笑
もくもくと話されるその背中はまっすぐで、それは自身の生き方を反映されているようでした。
講習会のお話しは、単に炊き方の手順や栄養といった、知識的なものだけでなく、
・自分の身体の健康を自分が作る=食事を作る
・食べ物とは身体だけのものでなく、心や生命エネルギーにまでかかわってくる
というような、モハヤ食べ物の領域を超えた、神仏的な感覚がありました。
シンプルですが、ものすごい叡智が詰まった長岡式酵素玄米。
きっと、食事をするということは、本来、こういうことなのだなー、と改めて食の大切さを感じたワタクシでした。
確かに、長岡式の炊き方は手間がかかったり、炊飯ジャーが大きいなど、今の私たち現代人の生活事情に合いづらく、「面倒」「もうちょっと小さいのないの?」など思っちゃったりしますが、
武道が型を覚えて強くなるように、この形を崩さないことがとてもとても大事なのだ、ということが今日、よくわかりました。
そういう意味では、柔道や茶道と同じく、長岡式の酵素玄米は「道」といえるのかもしれません。
あの手順を踏み、一つ一つ丁寧に意識を注ぐことで、初めて長岡式の玄米酵素ができあがります。
あのやり方だからこそ、肉体を維持する食事を超えた、
心身そして生命エネルギーの栄養となるのでありましょう。
講習会で作られた、炊きあがりのご飯は神々しかったのでした。笑
「強制」は一切なく、無償で講習会を開く。こわれれば海外にまで出向く。
これを新井さんは38年間、ずっと続けてこられました。
並大抵のことではないと思います。
武士というより、モハヤお坊様。(イヤ、ホントに。笑)
3日間で一升の酵素玄米を食す新井さん。
ストイックかと思いきや、
「たまに肉食べたり、酒飲んだり、、、ハメをはずすこともあります。たまにね。」
そのときは罪悪感なく、 喜んで食べます、と。
正しく食事法をするのではなく、
人生を「楽しむ」ためにこの酵素玄米を続けてる、伝えているとおっしゃってました。
「とっても気持ちいい氣の方~☆」と久美子さん。
キラキラと目を輝かせ、胸トキメかせて新井さんと話す、炊き担当澁谷さん。
「言動一致なお人で本物だわー!」とヒメ。
短い時間で月船スタッフ一同のココロをワシづかみにした新井さん。笑
去り際、「4か月位したらまた来ます」といってくださいました~。
今回、ご都合の合わなかった方、ぜひ次回お越しくださいませ。
それではステキな一日を♪
ごきげんよう。
日愛(ヒメ)